民 家 視 察 記 録
特定非営利活動法人 日本民家再生協会主催
「春爛漫の八ヶ岳南麓 再生民家の ゲストハウスに泊まる」参加記録
開催日 5月13日(土)、14日(日)
会場・宿泊先 山梨県北杜市大泉町谷戸「町屋亭」
日程
<13日>
12:00「徒然草」(再生民家)に集合・昼食
13:00「町屋亭」でオーナー夫妻、設計・施工者より話を伺う。
15:00町屋集落内の散策。
18:00より夕食懇親会
<14日>
朝食後、周辺の伝統民家、再生民家を見学
民家を改築し再利用した「徒然草」と「町屋亭」
徒然草での昼食
民家をギャラリー、食事処、住まいとして利用。
近所の方も昼食に来られる囲炉裏端
地元の食材を使った料理
雨に佇むわが家 徒然草
近くに酒蔵もある
民家を購入し、改造して
移住してこられた話を伺う。
町屋での研修・談話と宿泊
元の家の図面
研修会風景 奥にご主人の稲岡さん
右に立っているのが棟梁の高桐さん
目が爛々としていました。
この地域の特徴
養蚕農家
母屋+蔵+外便所がセット
になっている。
夕食と朝食
稲岡さんが作られた野菜と料理
これ以上の贅沢はありませんね
お酒も地元のものです。
高桐さんの解説による街中探索
高桐マップとノート この地域の家々とその歴史を調べた。
普通の棟梁ではないですね。
水路と石積みの解説
亀甲石の積み方と土台石の光つけの説明
蔵の土壁とブロック塀の解説
屋敷が大きい割りに敷地が狭かったためにブロックにした。
化粧貫 半割にして左右対称に使っている。
在りし日の生活の痕跡を示す板倉と
庭の大木