かつてはアクセスの困難さから秘湯といわれていた甲子(かし)温泉が、トンネルの開通に伴い新白河駅から国道289号線を西に向かうと出会えます。甲子トンネルの西側、まさに出口を南に折れる坂を下ると直下に旅館「大黒屋」があります。
露天風呂、温水プール、内湯があり、世俗から離れたひと時を過ごすことができる。那須高原から山筋をひとつ超えるので、北向きの季節風が吹く時期には、気候が平地と相当違うので訪ねるときには予め旅館に道路の状態を確かめることをお勧めします。
大黒屋 正面玄関
本館から川を渡り大風呂に向かう渡り廊下
渡り廊下から見た阿武隈川
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