さいたま〜札幌 10月8日〜13日 5泊6日(フェリー1泊)
三陸潮風サイクリング 松島〜気仙沼 10月 8日〜11日
みちのくサイクリング 八戸市内 10月12日
北海道サイクリング 苫小牧〜札幌 10月13日
三陸潮風サイクリングと称して、高校同期K氏企画で小生も企画同調。東日本大震災から3年を経て、復興に向かっているまちの現況を、見て体験して交流して、海の幸をごちそうになりながら出かけて来ようとの企画。同期K氏は横浜から、小生はさいたまから新幹線仙台経由で松島海岸へ。三陸潮風サイクリングは二人で松島〜釜石走行、釜石から一人で三陸海岸北上、八戸経由フェリー乗船で苫小牧〜札幌まで6〜7泊予定のサイクリング企画。宿泊先はサイクリング旅の目的からまちに着いて決めることで出発。松島から石巻・南三陸・気仙沼・釜石、BRT・三陸鉄道南リアス線輪行乗車もあわせて、天候にも恵まれてほぼ予定通り走行できました。気仙沼から大船渡に向かう長いトンネル内は車道の幅のみしかなく、自動車の爆音のトンネル嫌いの小生は入り口で進行断念、BRTに乗車して釜石方面へ。
東日本大震災復興途上のまちは、まだまだ復興年月を要する実態を感じました。復興途上の海岸線一帯はまさにまちの盛土工事で道路はダンプカーの行列風景。復興途上の見た体験・震災に会われた人たちとのお話・居酒屋での観光交流、新鮮な海の幸をごちそうになり、三陸海岸のまちをたっぷり体験しました。海岸沿いにある漁港のまちは、仮設店舗営業、盛土工事真っ最中の状況です。気仙沼市役所での親切な説明で、現在の復興計画状況を聞き資料も若干入手。海とともに生きるまちに住まう人たちの、1日も早い復興を祈るのみです。
全体行程は台風の影響で短縮され5泊6日になりましたが、いろいろ体験した走行距離約250kmの思い出に残る同期二人の輪行サイクリングでした。
SL銀河C58の前で
南三陸海岸の復興工事
躯体だけ残された会館
気仙沼港の施設復興工事
気仙沼地区仮設商店街
三陸南リアス線盛駅出発
気仙沼線不通BRT走行
秋のウトナイ湖景観
豪華な客車内部
石巻でホテルの寄せ書き
南三陸民宿の海の幸の夕食
南三陸港の復興工事
松島海岸駅で三陸サイクリング、スタート前の二人
松島瑞巌寺庫裏