ツール・ド・関東紀行

関東平野の河 輪行サイクリングで歴史街並みを尋ねて

小生の輪行サイクリングは、日帰りがほとんどで、長くても2泊3日程度。1日の走る距離は平均40〜60km、最大100km程度です。行く先は河を中心に走りながら、訪れたい街を見つけたら歴史街並み散策に切り替え飛び込んで、日が暮れそうになったら近場の駅を見つけて、電車で帰宅するサイクリングを楽しんでいます。基本的にぶつ切りの旅ですが、今まで走った河、歴史街並み、道路を辿って地図に表現してみました。歴史街並み散策の旅の軌跡は、別紙地図の様相です。住んでいるさいたま市周辺を駆け巡っていますが、埼玉県を中心に千葉県、茨城県、栃木県、群馬県の河を中心に荒川、入間川、江戸川、渡良瀬川、利根川、巴波川、多いのは近場の見沼用水路などです。訪れた街は、北は栃木市、足尾銅山、西は秩父市、小田原市、東は佐原、大洗、九十九里、南は三浦半島城ヶ島、など。遠くの旅は自宅〜大洗港フェリーで北海道苫小牧港〜札幌サイクリング。

2010年12月        吉田 修

高校時代の友人と房総サイクリング

栃木市

渡良瀬渓谷鉄道

佐原市

さいたま市

苫小牧港

札幌 モエレ沼公園

来年高校時代の友人とツール・ド・欧州の夢を描きましたが、旅に2ヶ月の期間が必要とのことで、現在の事情から期間がとれずに延期になりました。来年は関西方面の琵琶湖、淀川など歴史街並み輪行の夢描いています。

数年前に高校時代の友人2人に自転車の楽しみ方を教えてもらい、輪行しながら歴史街並みを尋ねられたら素晴らしいと思い、始めた自転車の世界。時間と天候の条件が揃うときに、河をベースに出かけ、楽しんでいます。友人A氏は定年退職を機会に、退職した次の日に2ヶ月のツール・ド・欧州の旅に出かけ、その後は毎年2〜3ヶ月欧州の旅を予定とし、友人K氏は学生時代から自転車を趣味にして、湘南三浦半島を随時廻っているサイクリスト。 毎年3人、房総半島九十九里浜にあるA氏宅に集まり、房総半島を駆け巡りながら、A氏の欧州紀行を聞き、自転車談義、お互いの近況を語り集まっています。

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